職務内容

3D医用画像処理ソフトウェア『Ziostation』に関わる開発を行っていただきます。高速な動作を必要とする画像処理アルゴリズムや3Dボリューム画像レンダリングエンジン、UIの開発などの業務があります。計算幾何・グラフ理論・探索・数値計算・機械学習・定数倍高速化などの知識や経験、競技プログラミングで培った実装力を、実用性の高い医用画像処理システムの開発に活かすことができます。

■ 主要グループ
□ 画像処理アルゴリズム開発
『Ziostation』に含まれるさまざまな解析ソフトウェアが利用する、画像処理アルゴリズムや3Dボリューム画像レンダリングエンジンの開発を行います。
アルゴリズム開発には、計算幾何・グラフ理論・探索・数値計算などの知識や実装力を活かすことができます。アルゴリズムの入力となるデータが大きいため、時間計算量や 空間計算量のオーダー削減はもちろん、定数倍の改善技術も役立ちます。最新の論文に基づく科学技術の応用や、ディープラーニングをはじめとする機械学習技術を用いた研究開発も積極的に行っています。

□ アプリケーション開発 
臓器の計測や手術計画・シミュレーションなど、各目的に特化した多岐にわたる解析ソフトウェアを開発します。 
アプリケーション開発では、計測や観察を行うためのUIをはじめとする解析ソフトウェア全体や、UIフレームワークなどの開発・改善を行います。開発においては、実装だけ でなく、企画・設計・デバッグを含む一連のプロセスをend-to-endで担っていただきます。アルゴリズム開発チームのほか、臨床の知見のあるマーケティングチームや、製品テストを行うQAチームなど、各部署と連携しながらプロジェクトを進めます。

□ その他
以下のような業務を行うグループもあります。
・クライアントソフトウェア管理WEBアプリケーションの開発
・医用画像データベースソフトウェアの開発
・継続的インテグレーションの運用
・インストーラーパッケージの開発
・UIテストの効率化
・野心的技術の研究開発

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採用の流れ

ご応募の後、採用担当からいくつか質問をさせていただきます。通過した方に面接のご案内をさせていただきます。　

フロー:質問へのご回答→1次面接→2次面接（最終）　 

1次面接：エンジニア2名とのスキル中心の面接（1対1の面接です。45分×2名） ※面接では画面を共有しながらスキルテストを行いますので、ヘッドホン、マイクとキーボードのあるPC環境で面接に入っていただけますようお願いいたします。　

2次面接：製品開発部のマネージャー→部長→社長面接 　※対面を予定しています。

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